IHJ-75は、表地の裏にEベントと呼ばれている防水透湿にフイルムを貼り尚且つ縫い目の裏にテープを貼って表からの水の侵入を完全に止めています。
なので今の時期のライディングでも寒さに負けない(防水性のある表素材は風の侵入も防ぎます)アイアンの中でも冬に最強のジャケットです。
片やIHJ-102は表地はサフレックスと呼ばれるこちらも防水性の高い素材ですが裏にフィルムを貼るのはやってありません。
どちらかというと街着、短い時間のライディングに適した作りであります。
実は共に中に詰めてある中綿のプリマロフトは同じ目方のものを使ってあるんです。ただそれ以外のシエルの部分の作り込みの差が値段差となっているのです。
バイクで長距離を走るのであればIHJ-75をお勧めします。不意の雨や雪でも中が濡れるということはまずありません。お客様の評価も高く、これなら電熱ウェア着なくても走れるね、と言ってもらえてる程です。
街着でもとなればIHJ-102が使い勝手がいいです。軽くて暖かくて家庭での洗濯も可能なので使い勝手はいいです。
どうでしょうか?まだ何かご質問あれば投稿くださいね。